最近はゲリラ豪雨という言葉も流行だし、イナゴ屋で一杯飲んで帰ろうと思った矢先に、
”トバアーーーーーーーーーーッ”
という激しい豪雨にあたり、帰るにも帰れないので結局、閉店までイナゴ屋でしこたま飲んで、帰るパターンのカピバラ君である。
日本も秋は台風などの豪雨の多い時期である。
が、しかし
最近の雨はとにかく凄い!
一瞬、ほんの5秒も外にいたらもうビチョビチョなのである。
それ以上もの凄いのが、アメリカにやって来るハリケーンである。
9月13日未明にアメリカのテキサス沿岸部に上陸をし、浸水被害や屋根がふっとんでしまうという家が続出。
死亡者も出てしまう惨事となった。
アメリカでもの凄い惨事は2005年8月末の南東部を襲った”カトリーナ”である。
2006年の5月のAP通信によると、ルイジアナ州を襲ったハリケーン・カトリーナ大災害の公式死者数は1,577人。
「アメリカはすごいけど日本には関係ないんじゃないの〜〜〜〜〜〜?????」
とほとんどは対岸の火事みたいに真剣には思わないであろう。
実はこの間こんなテレビでやっていた映画があった。
ヤンタカさんは結構映画が好きで、よくビデオ録画をしている。
この日は休みで、イナゴ屋にブラッと寄ってみたら、おぼったんがいたので一緒にビールと焼酎を飲んで、21時から始まる「デイアフター」を見てダラダラと飲んでいた。
イナゴ屋は第二の自分のお家みたいに居心地がいいもので、なにする事なくダラダラとテレビを見たりして帰れる素敵な居酒屋なのである。
映画の話しに戻ろう。
この話しはイギリスのテムズ川が大型ハリケーンで川が決壊し、ロンドンの中心まで高津波の災害にあってしまう自然パニック映画である。
その中で人間が命をかけて、自然災害に立ち向かう映画である。
テレビ放映中、おぼったんとヤンタカさんは口を開けてじ〜〜〜〜〜〜っと会話なくテレビに没頭していた。
テレビ初放映なので結構見た人が多いと思うが・・・・・・・・。
では東京でそんなすごい災害が起きたらどうなるのだろうか???????
実はこんな予測データーがあるのである。
首都圏を流れるのは色々あるのだが、荒川がもしあの「デイアフター」みたいに大規模洪水が起こったら、死者はな・なんと!!
7,500人と被害想定が出たのである。
一番酷い被害は東京の荒川区。7,500人は最悪のケースの人数なのであるが、避難が遅れて取り残される人達が100万人規模なのだから、まさに映画さながらの惨事となる。
墨田区墨田の荒川右岸が例えば決壊した場合、隅田川との間のデルタ地帯が水没。
深さが2〜5メートルの浸水域が広範囲に及んでしまい、仮に誰も避難できなかったら7,500人、過去の水害で標準的な避難率40%の場合でも4,500人と予測されている。
決壊は1カ所のみではない。
今度は東京北区で右岸が決壊した場合、下流の荒川区に被害が広がって死者は最大5,200人。
川口市で左岸が決壊すると埼玉南部、足立区で3,900人の予測を見込んでいる。
アメリカのカトリーナクラスや映画のハリケーンクラスがもし、日本にやってきてしまったら、東京のあちこちで浸水が発生する。
確かにわずか1時間ちょっとの豪雨の間にものすごい水たまりができてしまった程である。
これがもし十数時間降っていたら、のんびりお酒どころではない。
イナゴ会のその日の話題(と言ってもおぼったんとヤンタカさん位しかいなかったのだが)決壊したらどうしようか?の話題であった。
結構この2人。見たドラマや映画に影響を受けやすい人達である。
おぼったんは家にゴムボートを用意する答えが帰ってきた。
ヤンタカさんは自分の住んでいるアパートの屋根の上に上がる答えが帰ってきた。
二人してウ〜〜〜〜ンと酔っぱらいながらあれこれ考えていたのだが、正直言おう。
こんなんでは二人は間違いなく、生きてはいない。
きちんとラジオとかテレビとかの情報を見て避難場所に早めに行く事である。
東京では特に0メートル地帯が多く、またイナゴ屋辺りは運河に囲まれた地域である。
ゴムボートに乗っかっていたら、どこに流されてしまうかわからない。
屋根に上がるのも、ものすごい豪雨なので登ったら帰って足が滑って転落してしまう危険性もある。
二人は酒の飲みながら見ていた為なのか、映画の最後の結末がよくわからない様であった。
「やっぱ、洪水なったらゴムボートで避難だなあ。」
ビールをぐい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと飲んで顔を真っ赤っかにしている
おぼったん。
この様な自然災害がない事を心から祈っている・・・・・・・・・・。

